日本は、南部の州であるドンナイのXuan Loc地区で栽培されたベトナムマンゴーの輸入に最近ゴーサインを出した。
以前ホワイトドラゴンフルーツの販売認可が行われて以来の、ベトナムマンゴー農家のマーケットシェアに資する絶好の機会である。
日本は8%の市場シェアによって、中国につづきベトナムで二番目に大きいフルーツの輸入国である。この次はレッドドラゴンフルーツが輸出のために認可されることが期待されている。
2015年はベトナムのフルーツ輸出にとっては進歩の年である。特にライチに関しては、アメリカ、オーストラリア、日本、フランス、韓国に対して輸出するライセンスを取得できた。
フルーツの輸出高は、今年度末までに20億ドルに達する予想だとベトナム果物野菜協会は述べている。 厳しいガイドラインのある輸出市場では、製品の品質を向上させるためにベトナムの生産家に対して照射技術または二酸化硫黄燻蒸の使用を求めている。更に、ベトナムの果物の生産者は輸入市場上に存在する様々な技術的な障壁を克服しようとしている。
http://en.vietnamplus.vn/Home/Japan-opens-market-to-Vietnamese-mangos/20157/68202.vnplus(vietnamnews.vn 2015年7月9日)