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230カ国の生活クオリティランキングでホーチミン市が152位、ハノイは155位(東京44位)

230カ国を比べた生活クオリティランキングにおいて、シンガポールがアジア諸国の中で1位にランキングされ、世界では26位にランキングされました。
調査会社のMercerは 世界の230国の生活質ランキング(Quality of Living Rankings)を発表しました。これは会社が海外に社員の派遣する時の評価のための報告書です。この報告書は、専門家が各都市での個人の安全性と生活の質をもとに作成されています。
またはこのランキングは社会、政治、経済的、文化、医療、教育、公共サービス、レクリエーション、消費財、住宅、自然環境などのような要素も含まれています。
2016年の結果は、オーストリアの首都ウィーンが世界で最も生活の質が高い都市となりました。
またこのランキングのトップ10の都市は、スイスのチューリッヒ、ニュージーランドのオークランド、ドイツのデュッセルドルフ、ドイツのミュンヘン、カナダのバンクーバー、スイスのジュネーブ、デンマークのコペンハーゲン、オーストラリアのシドニーでした。
ホーチミン市はインドのムンバイと同様の順位の152位で、ハノイが155位にランクインしました。
26位にランクインしたシンガポールは、アジアで最も生活の質が高い都市である一方で、ダッカがアジア最低の、214位にランクインしました。
他の東南アジア諸国は、シンガポールの下ではマレーシアのクアラルンプール(86位)、バンコク(129位)、マニラ(136位)、ジャカルタ(142位)でした。
東アジアでは日本の都市が最高順位で、東京が44位にランクインしました。他の東アジアは、香港(70位)、台北(84位)、上海(101位)、北京(118位)。
また、ラオスの首都ビエンチャンが170位、カンボジアのプノンペンが195位でした。
生活の質が最低だった5国は、イラクのバグダッド、中央アフリカ共和国のバンギ、イエメンのサヌア、ハイチのポルトープランス、スーダンのハルツームでした。

2016年2月26日(http://vneconomy.vn/thoi-su/tphcm-thu-152-ha-noi-thu-155230-the-gioi-ve-chat-luong-song-20160225050458707.htm)

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