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インフラ:ベトナム フィンランド、ベトナムの電力事業援助を始める

中央電力公社とフィンランドのABB Oy Companyは、スマートグリッド発展のために管理制御とデータ取得プロジェクト(Supervisory Control and Data Acquisition:SCADA)を、中央と中央高原地で始めた。

 クアンナム地方中心部のタムキ市(Tam Ky city of central Quang Nam province)とザライの中央高原地プレイク市でのSCADAプロジェクトの紹介では、システム故障の最小化、事故のリスク減少、電力供給の効率向上は不可欠であるとした。

 プロジェクトの総費用は450万ドルほどとなった。

 HoangQuocVuongの次官は、2006年から1050万ユーロ(1150万ドル)の貸付をフィンランドから得ているとし、中央電力公社は中央と中央高原地にある4つの市で有益な結果をもたらすであろうSCADAプロジェクトの計画を立てた。

 彼は電力部門はODAと貸付の援助をフィンランド政府から受け続け、発展のためのロードマップに沿ってスマートグリッドに投資する、と願望を述べた。

 外国との貿易・発展担当であるフィンランドの大臣Lenita Toivakka氏は、タムキ市とプレイク市でのSCADAプロジェクトは、効率性上昇と供給システムの確実性維持のために自国の技術を用いると述べた。

 より多くかつ安定した供給は、経済成長を助け現地に住む人々の生活向上につながると彼女は付け加えた。

 フィンランドは健康、環境、水、エネルギーなど約20のプロジェクトにおいて、ベトナムに5700万ユーロの投資を行っている。 

2016/03/08(http://en.vietnamplus.vn/finland-helps-develop-smart-power-grid-in-vietnam/89939.vnp)

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