ビントゥアンの中央地区にあるVinh Tan Power Centreにおいて3月10日行われた火力発電所拡大のEPC契約では、ベトナム電力公社と4つの契約者が参加した。
総費用11億ドルの本プロジェクトはDoosan Heavy Industries and Construction(韓国)と、三菱商事(日本)、現地エンジニアリング会社、Consulting 2 JSC and Pacific Ocean Engineering JSCによって実行される。
2019年に建設が終了した頃には、600MW規模のプラントが現地グリッドに対し36億KWhを与えられるとのこと。
プラントはビンタンの建設中の火力発電所の設備を利用する。これには土地や港、道路が含まれる。さらに、建設には費用や環境保護の基準を守る先端技術が用いられる。
プラントの建設は今年の四半期には始められる。
Vinh Tan Power Centreは5600MW規模の4つの火力発電所によって構成される。作られたエネルギーは主に南部の中央地方や土地で用いられる予定である。
2016/03/14(http://en.vietnamplus.vn/epc-contract-signed-on-vinh-tan-4-thermal-plant-expansion/90154.vnp)