財務省の情報によると、ガソリンおよび石油の価格の減少に伴い、ベトナム全国の運輸企業は一斉に12月の運送費の減少を予定している。63地方中38の地方は旅客運送費がタクシーの運送費の減少率と同等であると報告されている(平均0.92%~26.32%、一般3%~10%)。そのうち、減少率が一番高いのはビンディンのタクシー企業(26.3%)である、減少率が一番低いのはバックカンの運輸企業である。
固定路程の旅客運送費も平均3~21.7%(一般5~10%)減少。減少率が一番高いのもビンディンの運輸企業であった。
陸路運輸企業以外に国内空輸企業は上限価格を15%、鉄道便は平均10%減少する方針だ。年初から12月22日まで、ガソリンの価格は合計1リート6,330ドン減少し、石油価格は5,970ドン減少した。この状況に対して、財務省は交通運輸省に対し、財務局と協力し運輸運営についての規定を実施し、地方での運送費申告することなどの検査を強化する。
規定期限を過ぎて、運送費の減少調整申告を実施しない場合、議定109/2013/NĐ-CPの11条に基づき処理される。
(kinhdoanh.vnexpress.net2015年1 月18日)