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サムスン はホーチミン市で14億ドルのプロジェクトを着工予定

15042301サムスンは2015年5月中旬、ホーチミン市のハイテクパークでサムスンCEコンプレックス(SEHC)プロジェクトに着工する予定である。投資額は14億ドルである。

このプロジェクトは70ヘクタールの面積に建設され、既にベトナムで展開している他のサムスンプロジェクトと同じように、1年後に開始する予定である。

このプロジェクトの目的は研究開発(R&D)および家庭用電子機器の生産である。サムスンの計画では、第1期はスマートテレビ, 液晶テレビ, LEDテレビなどの家庭用電子機器を中心に生産し、第2期はその他の家庭用電子機器を生産する。

サムスンは20年前(1995年1月)にベトナムへ投資し始めたが、近年、バクニンやタイグエンで携帯電話機器とそのアクセサリーを中心に生産しているハイテクコンプレックスプロジェクト2件(投資総額が75億ドル)の躍進を通して、大きな衝撃を受けた。昨年、この2件のコンプレックスプロジェクトの輸出額は262.5億ドルに到達し、全国の輸出金額に大きな影響を与えている。

昨年、韓国の最大電機メーカーのサムスンはホーチミン市でのハイテクパークへの投資を決定した。この投資プロジェクトについては、最も高級なテレビ製品を製造するサムスンビナ副社長のNguyen Van Dao氏がダナン市で行われた高級な局面スクリーンテレビ(SUHD)の紹介式で述べていた。

(baodautu.vn2015年4月22日)

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