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サムスン、ニンビン省への投資決定か!?

15042001サムスングループ(韓国)に属する、SAMOOCM会社代表者Kim Ho Yoon氏はニンビン省の投資環境を視察するため、ニンビン省人民委員会に訪問した。

SAMOOCMは韓国の大手企業であり、世界中の多くの国々でビルや空港プロジェクトに投資を行ってきた、インフラ・住宅・空港建設におけるコンサルティング会社である。

Kim Ho Yoon氏と団体メンバーはニンビンへ投資する前に、ニンビンの観光地、工業団地に訪問し、専門家と相談する予定である。ニンビン省はニンビン省の特色や魅力についてKim Ho Yoon氏に紹介した。

ニンビン省の経済的な強みは、クリーン産業および観光業であるため、十分なインフラが整っている工業団地のハイテク、クリーンテクノロジー、リフォーム産業などのプロジェクトを優先的に誘致する方針を示した。

これまで、ニンビン省には工業団地がいくつか設立されてきたが、インフラの整備はまだまだ不十分である。設立された工業団地は、Tam Diep区の工業団地やPhuc Son工業団地、Kim Son工業団地であり、総合面積は約400ヘクタールである。

観光業に関しては、年間500万人の観光客を集客し、今年度は3ヶ月で300万人の観光客を既に記録している。更に、チャンアンの景観がUNESCOに世界遺産だと認定されたことで、ニンビン省はは年間600万人以上の観光客を見込んでいる。そのため、高級ホテルや高級レストランへの投資需要が増えてきている。

(baodautu.vn20150420日)

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