イオン(Aeon)ベトナムの西峠泰男会長によると、イオンモールロンビエン(ハノイ市、Long Bien区)は予定より1ヶ月早くオープンするという。つまり、イオンモールロンビエンは2015年10月にオープンする。このプロジェクトは2014年4月から着工しており、投資総額は2億ドルである。展開敷地面積は9.6ヘクタールで、ショッピングセンター、ホテル、レストラン、エンタテインメント、レンタルオフィス、スポーツエリアなどが展開される予定だ。
それに対して、ショッピングセンターイオンビンタン(ホーチミン市、Binh Tan区)は2015年1月から着工されており、2016年7月前に開店する予定である。このショッピングセンターの投資総額は1.285億ドルであり、展開敷地面積は4.6ヘクタールである。
これまで、日本のイオングループはショッピングセンター計4店舗をベトナムで展開、投資総額は5.12億ドルである。そのうち、2014年に開店済みの2店舗はイオンタンフーセラドン(Tan PHu Celadon)とイオンビンズンキャナリー( Binh Duong Canary)である。
(baodautu.vn 2015年5月28日)
