都市競争力指数(PCI)によると、ホーチミン市は6位で、(ドンタップ、クアンニン、ビンフック、ラオカイの次)ダナンは3年連続で1位になりました。
2015年の都市競争力指数(PCI)のランキングは3月31日の朝ハノイで発表され、ダナンが68.34点で3年連続1位になりました。次は、ドンタップ(66.39点)とクアンニン(65.75点)です。
トップ10の残りの省はビンフック(62.56)、ラオカイ(62.32)、ホーチミン市(61.36)、タイグエン(61.21)、クアンナム(61.06)、ロンアン(60.86)、タインホア(60.74)です。
PCIレポートは、11,700社の情報提供を基に、11年連続作成されています。
その内訳は63省で活動している企業が10,200社で、14省で活動している外国投資(FDI)企業が1,600社です。
2015年のPCIレポートはベトナムの省の運営と10都市にある10分野での民間経済に対しての影響を測定しました。
都市競争力指数(PCI)の得点が高い地方の条件は以下です。
1.市場に参加する費用が安い
2.土地を簡単に利用でき、安定的に使える
3.経営環境が明白で、経営情報が公開される
4.非公式手数料が安い。または無い
5.規制実施までの時間・行政手続きが早い
6.健全な競争ができる
7.地方自治体が企業の問題を積極的に解決してくれる
8.企業の開発をサーポートするサービスがある
9.労働者を教育する政策が整っている
10.争いを解決することができる法制度が整っている
2016年3月31日(http://tuoitre.vn/tin/kinh-te/20160331/tphcm-xep-thu-6-nang-luc-canh-tranh-cap-tinh-nam-2015/1076635.html)
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