10月9日、ホーチミン市貿易促進センター(ITPC)は、日本貿易振興機構(JETRO)とホーチミン市における日本企業協会(JBAH)と同時開催でベトナム-日本貿易促進について、ホーチミン市のWhite Palace協会センターでフォーラムを開催した。ベトナム-日本友好40周年を記念する各活動に呼応する活動である。
フォーラムの開幕式で、ホーチミン市人民委員会のグエン.ティ.ホン副会長の発表に従い、日本は619のプロジェクトを持ち、30億ドルの総投下資本で、ホーチミン市に投資している国家の中では五番目になっている。
今年初頭から9ヶ月間で、日本は8 8のプロジェクトを持ち、8960万ドルの総投下資本で、ホーチミン市に投資している36国家及び領土の中で一番になっている。
輸出入では、今年初頭から9ヶ月間で、日本へ輸出するホーチミン市の金額が15億ドルであり、ホーチミン市の総輸出金額の11.58%を占める。輸入では、今年初頭から9ヶ月間で、日本から輸入するホーチミン市の金額が10億ドルである。結果輸出が輸入より5億ドルの黒字と成っている。
商工省のホ.ティー.キム.テョア次長の発表に従い、2012年のベトナム-日本の輸出入金額が270億ドルであり、2008年に比べると50%の増加となる。
日本はベトナムの貿易パートナーの3番手で,中国とアメリカの次である。投資については、絶えずベトナムに投資している国家の中で一番になっている。
具体的には、2012年の総投下資本が56億ドルであり、ベトナムに投資している国家及び領土の中で一番になっている。日本の投下資本はベトナムの各製造工業に集中している。
ITPCのフォー.ナン.フオン社長に従い、2013年のベトナム-日本貿易促進フォーラムは、精密機械、 裾野産業、電子、加工食品、農産等の100社以上のベトナム企業及び100社以上の日本企業を公募している。
フォーラムは、ベトナム-日本の間のブリッジを作成し、すべての分野での協力を促進する為に、毎年ITPCの主な活動になるとフォー.ナン.フオン社長が強調した。
筆者:テャン.タン(Thanh Tân )
ソース:http://baodautu.vn/news/vn/thoi-su/kinh-te/xuc-tien-thuong-mai-va-dau-tu-viet-nam-nhat-ban-2013.html