皆さまこんにちは!!
日本は気温の変化が激しくなっていると聞きました。体調を壊しやすくなっていると思いますので、くれぐれもご自愛ください。
さて、今日はベトナムで話題となっているベンチャー企業、triipの交流会の模様をお伝えしたいと思います。
皆さまtriipという企業をご存知でしょうか?
私は日本にいるときからtriipのサービスについての記事を読んだことがあったので、今回このような会に参加できたのはとても光栄でした。
Triipのサービスを簡単に説明するとこんな感じです。
上の写真を見ると少し分かりやすくなると思うのですが、まず、現地に住む、その土地に詳しい人が、観光のプランを設計し、価格などの条件を設定します。
プランの詳細や価格などは下の写真のようにインターネット上に掲載されます。
そのプランに魅力を感じた人がそのプランを購入し、購入してもらった人は購入した人のガイドとなり、旅のアテンドをします。
旅の参加者は旅行ガイドで知ることのできない、コアな旅行を楽しむことができ、旅のプランナーは自分の好きな街を紹介することで収入を得ることができる、双方が幸せになれるサービスといえるでしょう!
さて、そんな素敵なサービスを運営しているTriipのMeet upでしたが。。。
正直内容はあまり理解できませんでした。。。
ベトナムで有名なふたりのゲストを招いての講演でしたが、全て英語で展開されました。ベトナム語でないだけ良かったのですが、どういう意味か一緒に行ったスタッフに聞いてばかりでした。笑
本当に語学ができないと世界が狭まるなーと、非常に情けなくなりました。
しかし、そんな中でも気づいたことはあったので、以下にまとめて行きたいと思います。
①ベトナム人の積極性
積極性に関しては、日本と似てそれほど強いものではなかったように思います。しかし、会が終わってから講演者に質問するために人が殺到する光景も見られ、目的意識や学習意欲が強いのだなと感じました。
②ベトナム人の語学力
先ほど講演は全て英語で行われたと書きました。ベトナム語が公用語のベトナム人と、日本人である筆者の条件はまったく同じはずですが、参加していたベトナム人は講演の内容をほとんど理解しているようでした。設立者のHaさんもベトナム語、英語に加えて日本語も話せる方でした。
このような場に参加している人たちだから、という要素もあると思いますが、ベトナム人の語学力の高さに非常に驚きました。
③ベトナムから外に展開するWEBサービスの可能性
Triipの設立者であるHaさんと少しだけお話させていただく機会をいただけたのですが、Triipのユーザー(旅への参加者)は外国人がほとんどのようです。
以前Uberの記事(リンク)を執筆させていただいたときに、ベトナム内のWEBサービスのポテンシャルについて言及いたしましたが、別の切り口もあるのではないかと今回感じました。つまり、ベトナムのリソースを利用して、体外的にサービスを構築するということです。ベトナム、そしてベトナム人の持つ強みを考え、その強みを価値として外国人に提供できるようなサービスを考えることはできるのではないかと思いました。
皆さまいかがでしたでしょうか?
何か参考になる部分があれば幸いでございます。
こんなサービスをベトナムで起こしたい、と考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください!
全力でサポートさせていただきます。