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【ブログ】ベトナムの住居ってどんなの?!


AGS のホームページをご覧の皆様、こんにちは。
AGSセールスインターンの中原です。


これまでベトナムの食、衣服について書いてきたので今回は住居について書きたいと思います。

まずはベトナムの住所について書かせて頂きます。
ベトナムでは1区、2区、3区と言ったように数字で区が分かれています。例えばホーチミン市1区の場合、日本で言う東京都世田谷区と言う感じになります。ホーチミン市では1区から12区まであります。またそれ以外にもゴーバップ ( Gò Váp)区やフーニャン(Phú Nhận) 区、ビンタン(Binh Thành)区などもあります。これは日本で言う八王子市、武蔵野市といったところでしょうか。1区がホーチミン市の中心地で数字が大きくなるほど中心部から離れていきます。住所の表記の仕方については日本と殆ど同じですね。また殆どの区が数字で表記されているので、覚えやすくて良いです。

続いて住居についてですが、区によって特徴があります。
例えば、中華系のチョロン市場がある5区は中華系ベトナム人や中国人が多く住んでいます。
また7区は韓国人がとても多く住んでおり韓国料理のお店やカフェが多く7区に行くとまるで韓国にいるみたいな感覚になります。2区はお金持ちの外国人が多く住んでおり、おしゃれなカフェが多いです。また1区のレタントン通りは日本人街で日本食レストランがとても多いです。グエン.ティ.ミンカイ通り18番( 18 Nguyễn Thị Minh Khai)は、近くにホーチミン市人文社会科学大学があるので、留学している外国人学生が多く住んでいます。
このように区によって同じベトナムでも違う雰囲気を味わうことができます。


ベトナムで外国人が部屋を借りる方法は主に3つあります。
1つ目はマンションを借りる方法、2つ目は一軒屋の一部屋を借りる方法。これはベトナムの家は縦に長く1階、2階は大家さんが住んでおり2階より上の階の部屋を外国人向けに貸している部屋になります。そして3つ目の方法が一軒屋を借りて友達とシェアする方法です。
大家さんがいる部屋を借りると洗濯も掃除も週に3回やってくれます。また水道代はかからず電気代だけ自己負担になるところが殆どなので生活するにはとても便利です。またマンションを借りるよりも安く生活できるのでおすすめです。


今回は外国人向けの住居について書いたので次回はトナム人にはどのような家が人気があるのか書きたいと思います。
次回も楽しみにしていて下さい。


ベトナム視察や進出にご興味をお持ちの場合はには、是非弊社までご連絡下さい。

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