2月3日、ビングループ(VIC)は2015年事業計画の主な目標の1つとして、ショッピングセンター25店舗を新規オープンすることを発表した。
現在、戦略的パートナー、および、ビングループの関連企業(BHD、CGV、Golden Gate、Highland Coffe、Vinmart、Vinpro、VinKE、VinpearlLand、Emigo)などにより、のこの25店舗のテナント入居確定率は70%に達している。ビングループで現在運営しているショッピングセンターのテナント入居率は90%以上である。
Vincom Mega Mall Thao Dienは2015年新規オープン予定のビングループのショッピングセンター25店舗のうちの1つである。このショッピングセンターの投資家はThao Dien投資株式会社(Thao Dien Investment)であり、高級マンションプロジェクト「マステリタオディエン(Masteri Thao Dien)」の一環である。
ビングループはVincom Mega Mall Thao Dienに関するショッピングセンター投資プロジェクトの設計・投資額を変更することを決定した。この決定により、プロジェクトに1兆ドンの追加投資を行い、総投資額を3.5兆ドンに引き上げる。この追加投資により、このショッピングセンターを100,000m2とし、ホーチミン市東部で最大規模のショッピングセンターにするとしている。
この追加投資に伴い、ビングループは Vincom Mega Mall Thao Dienは、発展国のトレンドとなっている現代的な商業施設であるメガモールをモデルに設計され、ショッピングやエンターテイメントや娯楽の場を提供するとしている。
このショッピングセンターはホーチミン市で最初のVincom Mega Mall であり、都市部に位置するものとしては、ハノイのRoyal City、Times Cityの次ぐものである。
(kinhdoanh.vnexpress.net2015年2 月3日)