ベトナム電子商取引協会の発表によると、ハノイはホーチミンを上回り、全国で電子商取引が一番発展している地区であることを明らかにした。
上記の結果は電子商取引協会が2月6日に発表された。詳細は、ハノイのベトナム電子商取引指数は72.6点(総点100)、ホーチミンより0.1点高い。昨年、ホーチミンはこの指数が一番高い地区だった。
電子商取引指数は電子商取引を適用する能力から評価される。これはハーバード大学(アメリカ)に属する国際発展センターの評価方法に基づいており、1)人材資源およびICTインフラ
2)企業と消費者の取引(B2C)
3)企業と企業の取引(B2B)
4)政府と企業の取引(G2B)
という4つの指標で評価するものである。
それぞれの指標の点数は100点で満点である。B2CおよびB2Bは二つの重要な指標である。
上記の指標を別で評価すると、ハノイとホーチミンはB2BおよびB2Cの点数が一番高い地区である。そして、ダナンはG2B-政府と企業の取引評価点数が一番高い地区である。
(kinhdoanh.vnexpress.net2015年2月9日)