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    矢崎グループはクアンニンで3,500万ドルの工場を竣工


    15032301　矢崎ハイフォン・ベトナム有限会社(日本の矢崎グループに付属)はドンマイ(Dong Mai)工業団地(クアンニン省)で自動車機器部門のワイヤーハーネス生産工場の竣工式を行った。

    　このプロジェクトは2013年8月上旬に投資ライセンスを供与され、投資額合計は3,500万ドルである。この工場は70,000m2の面積で建設され、工場を立ち上げた後、年間で最大2,760,000個を生産すると予測した。

    　クアンニン経済区管理機関の情報によると、2015年年初2ヶ月のクアンニン工場の生産売上は234.4万ドルに達成した。現在、工場の労働者人数は約1,400人であり、計画では、来年の同時期に工場の労働者数は3,000人となる。

    　矢崎グループは日本の大手企業であり、自動車電線生産業(電線、光ケーブルなど)で世界市場シェアの1/3を占めている。現在、矢崎グループはアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカなどの42カ国に支店440所が展開されている。クアンニン省の工場は矢崎がベトナムに建設した4番目の工場であり、ビンズオン省、ハイフォン市、タイビン省の工場の次である。

    (baodautu.vn2015年3月22日)

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