10月7日の記者会見で、ベトナム最大の不動産企業であるサヴィルズ・ベトナムは、17の既存と新規のプロジェクトにより、9550のアパートメントが今年のホーチミンの第三四半期の現物資産市場で売り出されたと表明した。
9550のうち5220が取引され、第二四半期よりも4%上昇した。その取引の57％をビンタンと第2、第7地区が占めている。
サヴィルズ・ベトナムは、92の進行しているプロジェクトと将来的なプロジェクトにより、5万7千のアパートメントが第四四半期から2017年度にかけて購入可能となると発表した。
第三四半期に1680の別荘と住居が現物不動産市場に売り出された、前期比よりも47%の上昇である。それらは主に第9地区とゴヴァップに集中している。また、第9第7地区の240の土地区画が売り出されている。また、53600の土地区画と別荘と住居が第四四半期から現物不動産市場に売り出される見込みである。
現在の住宅供給の上昇にバブルの特徴は見られないとサヴィルズ・ベトナムのコンサルタント部署のチーヴァンカンは述べた。その理由は、経済は回復期にあり良好に発展しており、政府は不動産部門を支援するための政策を次々と打ち出しているからであると述べる。
一方で、不動産投資家達は増大する供給によって、不動産市場は価格と質の面でより一層競争的になるだろうと述べた。
http://en.vietnamplus.vn/hcm-city-housing-supply-increases-sharply/82827.vnp (151009)
