サイゴンハイテクパーク(SHTP)が設立してから13年、SHTPは135億ドルの輸出額を含む、136億ドルの総売上高を達成した。
2005年の9月にSHTPで最初の会社が認可されてから、ホーチミン市は49億ドルの複合投資で、その他101の企業に許可書を発行している。
SHTP管理委員会会長のレー・ホアイ・コック(Le Hoai Quoc)氏によると、SHTPの製品は現在ホーチミン市のハイテク製品の94％を占めているという。
2015年9月の時点で、パーク内の82の投資プロジェクトは、43.8億ドルの総登録資本金と共に有効なままである。これらには、46の運用プロジェクト、10の建設中のプロジェクト、16の認可途中のものが含まれている。
2つのプロジェクトは、一方が準備中のため遅れていた。
コック氏はSHTPの企業や工場は22,000以上の雇用を作り出していると述べた。
2011年から2014年と2015年の最初の9ヶ月間で、SHTPのハイテク製品の平均輸出額は、ホーチミン市のハイテク製品の輸出の90％以上を占めた。
SHTPの輸出売上高はまた、2011年の市の総輸出の5％から2014年に14.19％、今年の最初の9ヶ月で18％まで上昇した。
「これらの数字は、都市の外国直接投資のパークの動員を通じて、ホーチミン市の社会経済発展へのSHTPの重要な貢献を示している」とコック氏はサイゴンザイフン(Liberated Saigon)新聞で述べている。
「SHTPのテナントのために最も重要な要因は、低い土地レンタル料ではなく、施設のインフラ整備と産業の支援である」と述べた。
コック氏は、この観点は2006年のインテルグループの10億ドルのプロジェクトへの許可書や2014年のサムスングループの14億ドルのプロジェクトへの授与投資証明書を含むSHTPの莫大な投資で実証されたと述べた。これらの巨大プロジェクトは裾野産業に投資を誘致するのに役立っている。
彼は、政府と市当局はFDIプロジェクトの基準を満たす製品を製造する際に、国内の科学技術企業を支援する政策を出すべきだと述べた。
科学技術企業の開発を援助するために、政府は税制上の優遇措置を認めて、企業が商業銀行から優遇融資を得る支援をするための政策を打ち出すべきだと、コック氏は述べた。
http://en.vietnamplus.vn/hightech-park-contributes-to-hcm-city-economy/83744.vnp (20151027)
