日本の佐竹株式会社が、メコンデルタ地方カントー市の農業設備に対して、投資を行っていることを、11月2日、グエントンヒウ代表がカントー市当局に述べた。
佐竹は、種まきからポストハーベストを行わないプロセスまでの農業用機械を製造している。同社はカントー市に種の分割をして乾燥させる機械を導入する計画である。一回の処理につき30トンから120トンまで対応できる。
地方人民委員会の副総理であるダオアンドンは、製品、支援計画と技術移転について説明するセミナーを開催するように佐竹に求めた。
同氏は、「カントー市は、佐竹と緊密な連携をとって製品の導入を行っていくだろう。佐竹は、中国やタイなどのライバルと価格競争で優位に立つためには手ごろな価格で提供しなければならない。」と述べた。
http://en.vietnamplus.vn/japanese-corporation-to-introduce-farming-machinery-to-can-tho/84099.vnp (151104)