米国務長官のデビッド・ソーンは3月8日上級顧問の元に訪問し、「ホーチミン市における若者は、2020年に企業の数を2倍にするという目標の実現に大いに貢献する可能性がある。」と発言しました。
ソーンは、ビジネスや技術革新の促進を目的としたASEAN諸国を支援するための、米国のプログラムの一貫としてベトナムを訪問しました。
そこで彼は、フルブライト大学建設の南部都市支援に対して感謝の意を表明しました。
また、5月のオバマ大統領ベトナム訪問の際に、南部都市とホーチミン市への訪問が実現できるように努力すると述べました。
昨年7月、党書記長グエン・フー・チョンが米国へ訪問して以降、ホーチミン市は、オバマ大統領が今後ベトナムに訪問をすることを歓迎しています。このことから、事務の地方党委員会ディンラ・タンは、今後2国間関係が成長していくことに着目しています。
また、「ホーチミン市は、米国の地域や企業レベルでの連携にも注意を払う」とも述べています。
タンは、「南部の中心地は、すべてのベトナム事業の半分を占める以上266000企業が存在しています。若いベトナム人、特にスタートアップの企業に従事する人々を今後ともサポートしていきます。また地元当局は、技術革新と創造のリンクを促進にコミットし、2020年までに企業数を2倍にする目標の達成を目指していきます。」と発言しました。
March 10, 2016(http://en.vietnamplus.vn/ho-chi-minh-city-sees-youth-potential-for-business-growth/90036.vnp)