ホーチミン市 – 木曜日にホーチミン市内で開催されたビジネスマッチングイベントにおいて、ホーチミン市と日本企業が投資機会に関する検討をした。
このイベントでは、ホーチミン市の企業代表と日本青年会議所(JCI)11人のメンバーを含む100人以上が参加者、金融、産業、サービス業、工業団地などを含む、将来性のある様々な経営分野について話し合った。
JCI会長の原田健太郎は、ベトナムの産業・サービス産業は順調に発展しており、投資家にとって理想的な都市になっているが、産業成長のスピードを向上するために投資を増やす必要があると述べた。
同氏は、日本企業がベトナムの産業、サービス業、および消費セクターに投資するチャンスを逃してはならないとも述べた。
株式会社Delta E&C Japanのスティーブブイ(Steve Bui)会長は、「ベトナムは大きな可能性を秘めている」と言った。
同氏は、日本企業との協力を通じ、国内企業は現代の技術を応用して、製品の品質を向上させる機会があると述べた。
日本はベトナムの主要投資国の1つだ。昨年末時点で、ベトナムにおいて、日系企業は3,280件のプロジェに投資しており、総額は422億ドルで、外国企業の総投資額の14%に相当する。
近年、日本とベトナムの経済協力が増加し続けており、過去10年間の年平均成長率は13.9%である。
2020年までの貿易額は、2006年の93億9,000万ドルと比べて600億ドルになると予想されている。
日付: 2017年4月5日 (http://vietnamnews.vn/economy/373884/city-a-growing-base-for-japanese-investment.html#UmMuDqSwogE0p161.97)