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廃棄物エネルギー転換計画 カントーで承認

カントー(Cần Thơ)市メコンデルタ当局は昨日12月20日、廃棄物エネルギー転換プラントに4,700万ドルを投資するという中国のEverbright International社に投資証明書の発行を認めた。

中国企業のトイライ(Thới Lai)固形廃棄物処理プラントはトイライ区チャンソン(Trường Xuân)自治区に53haの規模で建設される。建設は2017年2月に着工される計画だ。

2018年2月に完成予定のこの施設では、1日に400トンのゴミ処理能力を有し、全国送電網に向けて電力を供給することが出来る。

Everbright International社会長のチェン・サオ・ピン(Chen Xiao Ping)氏によれば、Everbright社では廃棄物処理分野を牽引する企業の1つとして、現在合わせて1日に55,000トンものゴミ処理能力を有する68の廃棄物エネルギー転換プラントの計画を抱えている。

Everbright社によるこの施工はベトナムで最初の計画であり、メコンデルタ地域の環境保護計画の要となることが約束されている。

Everbright社は、中国での計画について代表を派遣して視察した7つの候補から選んだ投資企業であると、チャンソン自治区委員会委員長であるボー・タン・トン(Võ Thành Thống)氏は話す。

また彼は、Everbright社はベトナムの環境基準に従い、計画通りに実行を進めていかなければならない、と主張している。

日付: 2016年12月21日 (http://vietnamnews.vn/economy/348389/can-tho-licenses-u47-million-waste-to-energy-plant.html#8ECB2yqbZ2dlDdL0.97)

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