2月9日、ホーチミン市の人民委員会ミーティングでは、鶏を飼育し、鶏卵を生産する日本のイセ食品株式会社(http://www.ise-egg.co.jp)(代表取締役会長:伊勢彦信)はホーチミン市に技術を譲渡し、ホーチミン市へ協力の要望を述べた。
イセ食品株式会社の副会長伊勢俊太郎氏によると、イセ食品は日本では100年以上の前に設立され、そして、世界最大のタマゴ産量がある会社である。日本だけでは各農場での養鶏数は約1.2億羽あり、アメリカでは約1200万羽がある。
伊勢俊太郎氏によると、ホーチミン市を訪問した理由はベトナムで事業活動の同分野を遂行しているパートナーを探し、養鶏技術情報をシェアしたり、ベトナムの農家と協力したりすることである。
ホーチミン市の人民委員会副会長Le Thanh Liemによると、ホーチミン市は毎日、タマゴ約300万個、毎年タマゴ約1~1.5兆個を消費している。人民の需要にこたえるために、ホーチミン市はイセ食品株式会社と協力する。
(kinhdoanh.vnexpress.net 2015年2月10日)