韓国電機メーカー大手サムソン(Samsung)はアメリカのテキサスにおける、マイクロチップ工場に10億ドルの投資をするという計画を公開した。2017年6月末にその計画を開始するという。
ロイター通信によると、サムソンは世界第2位のマイクロチップメーカーである。そのため、マイクロチップ製造分野での投資拡大する計画をしている。
2016年に研究開発分野で240億ドルの増資を決定してから、上記の計画を展開することになる。その中で半導体開発分野の増資は132億ドルである。
現在、サムソンは世界第1位メモリーチップメーカーであり、多くのスマートフォンは同社のメモリーチップを利用している。
一方、同社の主力商品である高級スマートフォンGalaxy(ギャラクシー)は自前のExynos(エクシノス)のマイクロチップを利用している。Apple社のスマートフォン用のマイクロチップもサムソンが担当している。
日付：2016年11月2日 (http://thanhnien.vn/cong-nghe/samsung-dau-tu-1-ti-usd-vao-nha-may-san-xuat-chip-tai-my-761090.html)
