ホーチミン市- 市の職員は、2020年までにホーチミン市内の公立病院への負担軽減と、市民への良質なヘルスケアを約束した。
地元の保険課取締役のグエン・タン・ビン(Nguyễn Tấn Bỉnh)氏は2020年までに全ての医療部門が良質な医療サービスを提供し、大きく市や社会の発展に貢献していくと述べた。
この目標を達成するため、公立病院の自主性の向上を図ることで、政府への財政圧迫も削減できると先週の議会で各リーダーに告げた。
2006年にこの政策を実行してから、82ヶ所の病院が自主性のある病院として認められていると彼は言う。
ほとんどの病院は資金管理を彼ら自身で行っているが、その中の10ヶ所はまだ市による歳入統制を必要としていると付け加えた。
また各医療機関が技術の持った医療専門家の雇用や施設、医療機器、ケアの質を高めているのが目に見えて分かると述べた。
これに加えて、衛生分野の医療機関インフラや医療技術において低金利による借用で投資を進めているとした。
これによって13.5兆ドン(660億円)にもあたる16ものプロジェクトが過去10年保証されおり、チョウライ病院、175病院、チョンニャン病院、ファン・ゴック・タック医大など更に多くの医療機関が設立され、各医療機関の負担軽減に努めている。
党内委員会の長官ディン・ラ・タン氏(Đinh La Thăng)は、更に自主性を高めることで医療の質と患者の満足を向上できると述べた。
また、医療部門は2020年までに各病院への負担軽減と、医療の質の向上に更に焦点を当てるべきだと付け加えた。-VNS
日付: 2017年2月27日 (http://vietnamnews.vn/society/351655/city-eyes-autonomy-route-to-improve-hospitals.html#UlBQh1zjzv15Asmk.97)