サムスンは年初からFDI誘致額の1/3を占め、約54億ドルである。
外国投資局(計画投資省)の報告によると、年初から11月20日までに全国で外国直接投資プロジェクト(FDI)の1,400件以上が投資ライセンスを取得し、登録投資額の合計は134億ドルに達し、昨年同時期の97％である。そのうち、タイグエン省・イエンビンI工業団地における第2期のサムスン・タイグエン・プロジェクトは30億ドルの貢献をしている。そして、追加投資プロジェクトの39億ドルを加えて、年初11ヶ月に全国で173億ドルのFDIを誘致し、2013年同時期と比べ17％減少した。年初11ヶ月で外国投資家は約112億ドルを出したことで、FDIの融資状況が以前より積極的に動き、昨年同時期と比べ6％増加した。
製造業･加工業は様々な外国投資家を誘致している分野のトップであり、投資額が131億ドルで、11ヶ月間の登録投資額合計の76％を占める。不動業は第2位であり、投資額が約13億ドルで、7％を占めている。第3位は建設業であり、投資額が約10億ドルで、6％を占める。
今年、ベトナムに投資プロジェクトのある国家･領域のうち、韓国は第1位であり、新規および追加投資額の合計が約68億ドルである。次にシンガポール、日本、香港と続く。
(kinhdoanh.vnexpress.net 2014年11 月24日)
