3月5日、および、3月6日に、タイのカシコン(Kasikorn)銀行はハノイおよびホーチミンに駐在員事務所を設立し、開所式を行った。カシコン銀行によると、今後、可能であれば支店を設立、または、駐在員事務所の規模を拡大する…
2ヶ月間のモノとサービス小売業の売上が11.4%上昇
(Source: VNA) 2015年2ヶ月間で、消費者モノとサービス小売業の売上は542.6兆ベトナムドン(約238.3億米ドル)に拡大し、年間で11.4%上昇と商工省は発表した。 特に、413.2兆ベトナムドン(約…
2015年初期 産業生産量が12%上昇
(Photo: VNA) 工商省によると、2015年初期のベトナムの工場生産量が12%上昇した。 生産量上昇はすべての業種で見られた。機械加工と発電部品は昨年同時期に比べ12〜14%伸びた。とりわけ、海鮮加工は生産量約2…
2020年、ベトナムは新幹線の建設を計画
2020年、ベトナムは速度160km/h~200km/hで走れる鉄道を建設する予定。 ベトナム首相は2020年まで、および、2050年へのビジョンの鉄道発展戦略を可決した。この戦略計画に従い、交通運輸省は現在の鉄道を南北…
ベトナム資産管理会社(VAMC)は2015年、不良債権の80兆ドン(4千億円)を処理予定
国営の銀行不良債権買い取り専門会社、また、ベトナム資産管理会社(VAMC)は買収することで、各銀行の不良債権を80兆ドン(4千億円)以上処理する予定。 ベトナム中央銀行の総裁はVAMC(一人メンバーの有限会社)による20…
フートォ省の工業団地の建設に17,300億ドン(~86億円)を投入
フートォ省、フーハ工業団地(Phu Ha)は経済面では本省と国内の各中央経済地域および他の国との接続部分となる。 2月26日、フートォ省の工業団地の管理機関と建設省のVIGLACERA-CTCP総会社はフートォ市、フーハ…
ベトナム銀行2行は「2015年世界の銀行ブランド500」にランクイン
ブランドファイナンス(英国のコンサルティング会社)は「2015年世界の銀行ブランド500」を発表した。ベトナム商工銀行(Vietinbank)は437位に入り、ブランド価値は1.97億ドル、ブランドランキングAで評価され…
ビングループはベトナムの最大海港を二つ買収
億万長者Pham Nhat Vuong氏はサイゴン港およびハイフォン港の購入要望を正式に表明した。 サイゴン港の場合、国家が株式売却する前にビングループは今年の前半年のIPO(新規公開株)予測価格、または、その価格より高…
ベトナムで最も良い評価の職場
人材採用サイト・アンファベ(Anphabe)および市場調査会社ニールセン(Nielsen)が発表した評価リストによると、ユニリーバはベトナムの最も良い職場だと評価されているが、ビナミルク(ベトナム大手乳製品製造会社)、ベ…
2014年様々な大型プロジェクトを誘致たベトナムの工業団地
2014年、ベトナムへの海外投資額は202.3億ドルに達成した。そのうち、様々な大型プロジェクトは工業団地内や経済特区内に投資されていることから、海外投資家にとってベトナムの工業団地や経済区は魅力的があると見える。 1.…
敷地を回収し、ベトナムフーヒュー工業団地への道路を建設
ホーチミン市人民委員会はベトナム国際輸送貿易株式会社(ITC Corp)の3,185.7m2敷地、および、The Minh建設有限会社の4,425.6m2敷地を回収する決定を出した。同時に、市の人民委員会は36,844.…
【AGS法務部ニュース】ラオスから税率0%のコメをベトナムへ輸入する規定について
ベトナム商工省は通達02/2015/TT-BCTを発行し、輸入関税率0%のラオスから出荷される商品に対する2015年の関税について規定した。 本通達に基づき、ベトナム人の商人は輸入関税0%のラオスからのコメ、モミ、タバコ…
ベトナム企業17社がFoodex JAPAN 2015(国際食品・飲料展2015)に参加した
加工業と農業品を輸出する17社のベトナム企業が3月3日から開催されている第40回国際食品・飲料展 (Foodex Japan 2015)に参加した。 彼らの商品(米、果物、魚醤、ねりもの、飲料)は幕張メッセ(千葉県)に1…
ベトナム、クアンナム省の住人Huong氏はスッポン養殖で毎年約100~125万円の利益を獲得
Nguyen Dinh Huong氏(53歳、クアンナム省ダイロク県)は生産活動のため、国からTra Can山の3ヘクタール(30,000m2)以上の土地を供与された。スッポン養殖モデルを研究後、2012年年初、Huon…
JETRO海外展開のための専門家活用助成事業第1回公募のお申し込み受付が終了しました。第2回に向けて引続きサポートしてまいります。
こちらからもご案内させていただいていたJETROの新助成金サービス「海外展開のための専門家活用助成事業」の第1回公募のお申し込み受付が終了しました。関係者によると、3/2時点でお申込数は300件に達していたそうです。その…
【AGS法務部ニュース】官民パートナーシップ(PPP)の形式でプロジェクト投資するために5つの条件が必要
2015年2月14日、Nguyen Tan Dung首相は政府の議定15/2015/NĐ-CP を発行し、官民パートナーシップ(PPP)形式で投資するプロジェクトの条件について規定した。 *地方の経済・社会発展計画および…
【AGS法務部ニュース】海外の投資家がベトナムで経済組織を設立するための投資条件
2015年7月1日、投資法2014年版が正式に有効となり、新しい点は以下の通りである。 海外の投資家が経済組織の設立に投資するには、定款資本の所有率・投資の形式・活動の範囲・ベトナムのパートナー・ベトナムが加入している条…
ベトナム政府は2020年までの工業団地の開発企画を調整した
12月22日、首相は2628/TTg-KTN号の文書にサインし、2020年までの工業団地の開発企画、および、工業団地における廃水処理システムの調整について可決した。 調整企画に従って、政府は31の省・市に工業団地開発企画…
ベトナムで一時的に事業活動を停止する企業の数は新規設立企業の数より多い
年初2ヶ月間に、全国に新規設立企業13,766社に対して、企業の解体や事業の停止をする企業は16,000社に達した。 ビジネス登録事務局(計画投資省)の情報によると、2月、全国では新規設立企業は6,899社あり、登録資本…
【AGS法務部ニュース】ベトナム政府は資産管理サービスについて新しいガイドラインを示した
ベトナム政府は議定22/2015/NĐ-CP を発行し、破産法の資産管理サービスについて詳細に規定した。 本議定に基づき、資産管理会社は: *少なくても自社の資産管理者一人を指定し、支店に派遣すること。 *自社の資産管理…
ベトナムミルク業界の女性二人がアジアで影響力のある女性実業家50人として2015年のリスト入り
米経済週刊誌「フォーブス」は2015年の「アジアで影響力のある女性実業家50人」を発表し、ベトナムのビナミルク会長兼CEOのMai Kieu Lien氏、および、ベトナムTHグループ会長Thai Huong氏がリスト入り…
2014年、ベトナムへの日本からのFDI(外国直接投資)が大きく減少
2014年、ベトナムへの日本からのFDIは大きくは減少したが、不動産への投資は増加した。 日本貿易振興機構(JETRO)のデータによると、2014年、ベトナムへの日本からのFDIは前年比65%減少し、20.5億ドルであっ…
ベトナムのFPTオンラインが日本のインターネット広告代理店DACと技術協力
日本のインターネット広告代理店のD.A.Consortium(DAC:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社)は、FPTオンラインサービス株式会社(FPTオンライン)と技術協力および投資の可能性に関する覚書を…
ベトナムのロンタイン空港(ホーチミン新国際空港)への投資額を12億ドル以上減少
ロンタイン国際空港プロジェクトの最新報告によると、このプロジェクトへの投資額が予定より15%以上減少した。 交通運輸省によると、上記の報告書は当機関と関連のある機関との会議(2月24日)で完成された後、政府が国会常任委員…
【続報】代表の石川も専門家支援させて頂いているJETRO(日本貿易振興機構)の新しい助成金の公募開始
2月12日に速報でご案内させていただきました JETROの新しい助成金の公募が開始されました。 <海外展開のための専門家活用助成事業>公募情報はこちら **一部情報抜粋** <助成対象企業>・中小企業者・中堅企業・中堅企…
【AGS法務部ニュース】日系企業で働くベトナム人労働者の賃金はシンガポール人労働者の1/10
ベトナムにおける日系企業の経営活動状況について日本貿易振興機構(以下、JETRO)は労働賃金に関する調査を実施した。その中で、日系企業で働くベトナム人労働者の賃金は他の国の労働者と比べてかなり低い水準にあることがわかっ…
プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が予測:2050年、ベトナムのGDPは世界22位へ上昇
世界最大級のプロフェッショナルサービスファームであるプライスウォーターハウスクーパース(PricewaterhouseCoopers;以下、PwC)の報告によると、購買力平価説(Purchasing Power Pari…
2月4日にホーチミン市に進出した吉野家に行ってきました
目次 ホーチミンで食べる吉野家の牛丼 吉野家のメニュー 日本で牛丼といったら吉野家という方も多いのではないでしょうか。 そういう私も学生時代はかなりお世話になっていました。 おとなりのカンボジアにはすでに4店舗(プノ…
ベトナム投資開発銀行(BIDV)は株式の25%を海外向けに売却
ベトナム投資開発銀行(以下、BIDV)は2015年、海外の戦略的パートナーに株式の15%,海外の投資家に株式の10%の売却を予定している。 BIDV副社長Tran Phuong氏によると、海外の戦略的パートナーおよび…
ベトナムにおける日系企業の60%が黒字
2月12日の朝、発表された日本貿易振興機構(JETRO)のデータによると、2014年にベトナムにおける日系企業の62.3%は黒字だと報告し、2013年(59.9%)より高いことがわかった。加工・輸出企業は一番黒字であり…