6月8日、企業フォーラム(VBF)で、6歳未満の子供用の乳製品の価格に関して、ベトナムの価格はタイより14 %、フィリピンより24%、マレーシアより46%、インドネシアより60%高いと財務省大臣であるディン・ティエン・ズン(Dinh Tien Dung)氏は認めた。
関連情報によると、ベトナム人は東南アジアの各国の中で最も多い課税を受けている。特に、2007年~2012年、ベトナムの課税率はGDPの21.6%であった、一方で、タイとマレーシアが15.5% 、そして、インドネシアが12.1%であった。
ガソリンの場合、現在、ガソリンは環境保護税、輸入関税を受けている。5月5日から、ガソリンの価格は1リットル当たり21,490ドンであり、そのうち、輸入関税は20%、環境保護税は1リットル当たり3,000ドンである。
自動車の場合、輸入車の種類および輸入国によって、車両1台当たりに部品に対する輸入関税(10~30%)、または、完成車に対する輸入関税(50~70％)がかかる。それに加えて、車両の容積によって特別消費税40~60%も課税されるという。
(baodatviet.vn2015年6月10 日)
