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【ブログ】フィットネス大国 ベトナム

皆さまはじめまして。



今年の4月から、弊社の市場調査・ビジネスマッチング部署に着任しました閑野 健太(カンノ ケンタ)と申します。

本日よりブログを担当する事になりました。

現地の生活を通じて、気になった事や発見した事などをテーマにブログを書こうと思います。今後ともよろしくお願いします。



記念すべき第1回目は「ベトナムのフィットネスジム」について紹介させていただきます。


フィットネスジム事情



皆さまもご存知のことと思いますが、一般的にベトナムは健康意識が高い国として知られています。

健康意識について、弊社のブログで何度か紹介しておりますので、詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。

【ブログ】ベトナムの消費者は何を求めるか―Part 1「健康」―





私の友人も例に漏れず、常日頃から健康に気をつけているようです。「日本人は不摂生な生活を改めたほう」と注意をされることもしばしばあります。

そして今回、友人たちの強い勧めもあいまって、ホーチミン市内のフィットネスジムに通うことになりました。

写真を見てもらえれば、その人口密度の高さに驚かされます。

一説では、ホーチミン市内で300以上のジムが営業しており、ホーチミン市民の約18%がジムを利用をしているそうです。

日本人のジム利用率は約3%と言われていますので、ベトナム人にとって運動が日常の一部として浸透していることがよくわかります。

月々の料金は25万ドン(約1250円)と、日本の利用料金と比べたら破格です。ちなみに、習慣的に運動をするベトナム人が月に運動に費やす費用は平均で30万ドン(約1500円)といわれておりますので、私が通うジムはもしかしたら平均的なものよりも価格帯が少し安めに設定されているかもしれません。

営業時間は5時~20時となっており、早く起きて早く寝るベトナム人の健康的な生活を象徴しているようです。

受付のスタッフにどの時間帯が一番混雑するかを尋ねると、やはり早朝の5:30とのことです。その理由は、やはり朝の運動は健康にいいからだそうです。

ベトナムに長期滞在されるご予定の方は、ぜひ現地のフィットネスジムをお試しください。

それではまた次回もよろしくお願いします。ヘン・ガップ・ライ。

ジムの外観

ジムの外観

ジム内は吹き抜けになっているので、排気ガスがジム内を駆け抜ける。

早朝のジム

早朝のジム

 朝の6時からこれだけ多くのベトナム人たちが汗を流す。

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